荒武鍼灸院「一鍼入魂」 › 鍼灸の適応症

2012年01月21日

鍼灸の適応症

鍼灸の治療には血液循環を改善したり、

筋肉のコリをとったり、痛みを和らげる作用のほ他に、

ツボのを刺激することによって身体全体の働きを改善する作用があります。

その対象となる症状は腰痛・肩こり・捻挫だけでなく、

不眠症、胃腸障害など広い範囲にわたります。

WHO(世界保健機関)では、以下の疾患に鍼灸治療が適応であると認めています。

・神経系疾患

神経痛・神経麻痺・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症・ずつうん・めまい・不眠・神経症・ノイローゼ・ヒステりーなど

・運動器疾患

関節炎・リウマチ・頚肩腕症候群・頸椎捻挫後遺症・五十肩・腱鞘炎・腰痛・外傷の後遺症(骨折・打撲・むち打ち・捻挫)など

・循環器系疾患

心臓神経症・動脈硬化症・高血圧低血圧症・動悸・息切れ等

・呼吸器系疾患

気管支炎・喘息・風邪および予防等

・消化器系疾患

胃腸炎(胃炎・消化不良・胃下垂・胃酸過多・下痢・便秘)・胆のう炎・肝機能障害・肝炎・胃十二指腸潰瘍・痔疾患等

・代謝内分泌系疾患

バセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気・貧血等

・生殖、泌尿器系疾患

膀胱炎・尿道炎・性機能障害・閉尿・腎炎・前立腺肥大・陰萎等

・婦人科系疾患

更年期障害・乳腺炎・白帯下・生理痛・月経不順・冷え性・血の道・不妊症等

・耳鼻咽喉科系疾患

中耳炎・耳鳴り・難聴・メニエル氏病・鼻出血・鼻炎・蓄膿・咽喉頭炎・扁桃炎等

・眼科系疾患

眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものもらい等

・小児科疾患

小児神経症(夜泣き・かんむし・夜響・消化不良・偏食・食欲不振・不眠)・小児喘息・アレルギー性湿疹・耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善等




Posted by hana00 at 19:05│Comments(0)
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